さてうちでもFLETS ISDNで定額料金にてインターネットが使えるようになりました。
ちょうど同じ時期に、ノートパソコンをかって家にパソコンが2台になりました。せっかく2だいあるのだから、両方でインターネットにつなぎたいですよね。そこでつなげるようにしてみることにしました。 パソコン情報:
ノートPC:Windows98, FreeBSD4.1-R のデュアルブート 方法:NATをつかう。 NATをうごかすOSはFreeBSDにしました。接続形態は下の図のようになります。 ![]() OSがFreeBSDということで、ppxpを使ってやりました。 Terminal Adapter(TA)はINSメイトV-8DSUということで、このファイルを自分で作成して/usr/local/etc/ppxp/modemあたりにおき,qdialにてモデムをこのファイルを選択。し、適当にセットアップする。(適当にが結構むずかしいといううわさも。きっとどこかのホームページにのっているでしょう、やりかたが) ダイヤルアップ出来るようになったら、つぎはプライベートのLANをつくりましょう。EthernetカードやHUB等をかって上図のように構成します。 接続して、適当にプライベートIPアドレスをつけます。 FreeBSDでNATを動かす場合は、IPFWとnatdを使用するらしいです。カーネルコンフィグファイルに下記の二行を付け加えて再構築します。 options IPFIREWALL options IPDIVERT また、/etc/servicesに下記の一行があることを確認します。なかったら加えるらしいです。 natd 8668/divert # Network Address Translation あたらしいカーネルで起動して、て、まずPPXPにてププロバイダー つなぎます。 ...おっと、そのまえに下記のコマンドを実行する必要ありです。 ipfw add 100 allow from any to any via any デフォルトだと全てのパケットはカーネルを通過できないようになっています (^^;; 次に下記のコマンドを実行するらしいです。 ipfw -f flush ipfw add divert 8668 ip from any to any via any via tun0 ipfw add pass all from any to any自分の割り当てられたたIPアドレスを調べます。たとえば、ここにアクセスします。 ...おっと、じつは下記のコマンドで割り当てられたIPアドレスをローカルにしらべられますね。うむむ。。。 ifconfig tun0 このnatd.confファイルのなかのグローバルアドレスの部分を自分のアサインされたIPアドレスにします。、またこのふぁいる中、プライベートアドレスについても自分のしようしているものにします。 下記のコマンドでnatdを起動します。 natd -f /etc/natd.confnatd.confは上記のnatd.confです。上の場合ですと、natd.confを/etcにおいています。 さて、ローカルのパソコンからから外界にpingしてみましょう。default gateway をnat箱にしなければなりません。 DHCPの設定 natbox で下記のコマンドでDHCPを動かしとくと便利かも。 dhcps -a /etc/dhcpdb.pool xl0 ※インターフェス名などはもちろんかわりますが... またwide-dhcpを使っています。 サンプルdhcpdb.poolはこの辺にあります。 とりあえず駆け足でこの文面をつくっていました、かなり省略している部分があるので、同じことをやろうとしていて、でも出来ない人は、私までメールででもごいっぽうください。このホームページをもうちょっと詳しくします(笑) natbox.pl template ppxpとかでダイヤルアップしたあとに、両方のふぁいるを同じディレクトリにおいてルートでnatbox.plを起動するとよさげです。 |